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平成２７年度 世界一大きな授業
2015年04月22日 - 行事情報
4月21日（火）に世界一大きな授業を行いました。「世界一大きな授業」とは、世界の教育の現状を世界中で同じ時期に学び、教育の大切さについて考えるイベントです。今年も世界100か国以上で開催し、参加者の声を各国政府に届け、教育政策に反映するように働きかけます。
まず、全校生徒が体育館に集まり、予め決められていた学年縦割りグループに分かれます。教員からの簡単な説明を受けた後はグループの中で「学校に行けない子どもたちのために、自分たちになにができるのか」をテーマに討論をしました。三年生が中心となり真剣な意見が飛び交います。その後は全てのグループが５つのブースに分かれての全校討論に突入です。全校生徒を前に自分の意見を披露するのは緊張したようですが、どの生徒も立派に論じられていました。
今回の授業を通し、生徒たちは学年の垣根を越えた多種多様な意見に触れ、学校に行けない子どもたちのために何かできないかと、必死に模索する必要性を感じたようです。
