本庄東高等学校附属中学校

教育理念

自己の可能性を開拓し、将来の飛躍に向けてひたむきな努力のできる子どもたちを育てます

「人間の尊さを教え、社会に期待される素地を創り、人生に望みと喜びを与える」という学園建学の精神に基づき、社会の各面で有用な人材を育成します。授業や学校での様々な活動を通して、先生や友人とともに、努力し、励まし合い、思いやる心を育みます。主体的に物事を考え、周囲と協力してプロジェクトを成し遂げられるリーダーシップを養成します。

難関国立大学へ進学するに相応しい知的探求を育み、学ぶべき事柄をきちんと学びます

大学全入時代の今、真の学問探究ができる大学(すなわち国立大学)の価値が見直されています。6年一貫のカリキュラムで、じっくりと分かりやすく旧学習指導要領以上のハイレベルな授業を展開します。これにより、難関国立大学や医歯薬学系大学への進学を十分に可能としています。6年後の進路目標は、東京大学、京都大学をはじめ、東京工業大学、一橋大学、筑波大学以上の難関国立大学への合格と、全員の国公立大学合格です。

知識人ではなく智恵人を

革新の21世紀で活躍するには、沢山の知識を備えているだけでなく、新しい発想を生み出す創造力が必要です。6年一貫教育の中から、学ぶ(既知の事柄を知る)ことと、活かす(未知の事柄を当てはめてみる)ことを通して、知識を使いこなせる智恵人を育成します。必要な知識を学び、知恵を働かせる経験を積むことは、豊かな人生を歩むための大きな財産になるでしょう。

社会で大切にされる人材育成

学校生活は、学習を中心としながらも、先生や友人たちと共同して、様々な行事を体験しながら人格育成を図る場でもあります。文化祭や体育祭などの行事を通じて、目標・目的を明確にし、時間を逆算し、周囲と協力して役割を分担しながら推進する経験を積み重ねていきます。こうした経験は、社会に出てから様々な場面で必ず役立つはずです。社会の各面で有用な人材として一人一人が大切にされることが大きな願いです。