インフォメーション

２年生　救急救命講習会

　２学年では、児玉郡市消防本部の本庄分署から隊員の方を講師にお招きして、１０月２７日と１１月２４日の２回に分けて、救急救命講習を行いました。　

　初めに救急救命を行う意義とその手順の説明を受けた後、胸骨圧迫とＡＥＤ処置の実技を行いました。実際に胸骨圧迫を行ってみると思いのほか力が必要で、一人で全部おこなうのは大変困難であることを実感し、落ち着いて行動することや、協力することの大切さに改めて気づいたようです。

　難しいと思っていたＡＥＤの操作も、ガイダンスに従って簡単に操作できることを知り、救命処置は医師や資格を持った人がやるものと考えていた生徒たちも、「救命は時間との勝負ということを知って、いざというときは自分が率先して動きたい。」と感想を述べてくれました。