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高校2年生対象租税教室を開催しました
2020年01月11日 - 行事情報
12月18日(水)、税理士の山下政信先生、小池裕太先生をお招きし、租税教室を開催しました。
イートイン脱税や消費税など、私たちの生活に密接にかかわる税の話はとても興味深く、生徒たちは真剣に聞いていました。
終了後の質疑応答も盛り上がり、税について学ぶ良い機会になりました。
僕は先日、エコノミクス甲子園というクイズ大会に出場し、そこで10月に行われた消費税増税や税の仕組みについて興味を持ちました。今回の租税教室では、問題になっているイートイン脱税や租税回避など、聞いたことはあっても詳しく知らないことを分かりやすく教えていただき、とても楽しく学ぶことが出来ました。初めて知ることに驚くと同時に、税の仕組みについて更に勉強したいと思いました。これを機に、経済について世界で何が起きているのか、積極的に知識をつけていきたいです。 (2年一貫1組 井上孟哉)
国民の三大義務である「納税」。今回の講演では税金について詳しく知るきっかけになりました。興味をひいたのは「イートイン脱税」という言葉でした。何より驚いたのはその「イートイン脱税」が個人のモラルの範囲内での判断に委ねられており、脱税をしたからといって違法ではないという点でした。先日、現代社会の授業で税金の一部は私たち学生の教育のための補助金になることも学びました。税理士の先生の話を聞いて税金がどのように使われているのかのイメージが鮮明になり、私たちの生活がよくなるように使われているのだと思いました。 (2年2組 福島穂香)