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租税教育(高校2年生)
2017年12月27日 - 行事情報
12月20日(水)、講師に本校卒業生である小池裕太先生(関東信越税理士会本庄支部青年部長)をお招きして租税教室を開催した。生徒たちは税の大切さを確認するとともに、税理士という職業にも興味を抱いたようである。
<生徒作文>
私は今まで税のことをあまり多くは知らなかった。税の概要は知っていても、その詳細などはあまりよく分かっていなかった。今回私は租税教育の講話を聴いて多くのことを知った。たとえば、現在日本にある税の種類は約50種類であり、その中でも多くの分類がある。他にも税の役割や構造、さらには講師の先生の職業である税理士の仕事など、多くのことを学ぶことができた。同時に、自らの税に対する知識の無さも思い知らされた。税は私たちの身近なものであるにもかかわらず、それをどこか遠い存在だと思っていたのかもしれない。税は私たちの生活や国の財政を支える重要なシステムである。私は税についてもっと理解を深めなければならないと感じた。
生徒会副会長 榎俊太朗