2403-000668学校案内_高校_2025年度デジタルパンフ用
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9月にオーストラリアの姉妹校、A.B. Paterson Collegeから33名の学生が訪問しました。京都、奈良、東京などの有名な観光地を周ってから、本校の生徒の家にホームステイをしました。両校の生徒はとても楽しい時間を過ごし、学生が帰国した後も、英語で連絡を取り合う等、貴重な経験をすることができました。令和6年7月から、本校の生徒がオーストラリアに訪れる予定も立てています。1週間の研修プログラムではNational University of Singaporeで、企業の代表からビジネスとリーダーシップについてたくさん学んできました。将来のためには、英語だけではなくほかの言語やスキルを身に付ける必要があるということに気づくチャンスでした。英語4技能をバランスよく身につけることを目標に、授業内において読解力の養成や文法知識の習得に留まらず、スピーチやプレゼンテーション、英作文などの活動を行っています。これらによって、培われた技能は大学受験だけでなく、国際社会を生きていくグローバル人材に必要な能力となるでしょう。 本庄東高等学校における国際理解教育は、専任の教員を中心に、世界で活躍するリーダーの育成を目的とした教育カリキュラムのもと、生徒たちの学習面にとどまらず、人間的な成長を促すことを大きな目標としています。 すべてのコースの生徒たちが語学の習得のみにとどまらず、すべての教科において真のリー 私は9月にホストファミリーとしてオーストラリアからの学生を受け入れました。受け入れが決まったときは英語を話せるか、どんな人が来るのかと、とても不安を感じていました。しかし、実際に受け入れてみると、自分の拙い英語をしっかりと聞いてくれていて、また、私が聞き取りやすいようにしっかり話してくれて、コミュニケーションをとることができました。交流期間中はお互いに自分の国の言語を教え合い、また、流行しているものや、好きなアニメ、スポーツなど様々な話題で盛り上がり、絆を深めることができました。ホームステイを受け入れたことで外国に関心を持つようになり、自分の中で将来の選択肢が増えたと思えるとても素晴らしい経験ができました。次は、自分が会いに行こうと思います。 私にとって今回のプログラムが、初めての海外経験でした。もともと海外に興味があり、英語のスキルを磨きたいという思いもあったので、学校で主催しているシンガポール研修に参加することを決めました。7日間の研修の中で、現地の大学生と英語でコミュニケーションをとったり、SDGsについての解決策をグループで発表をしました。最初は不安なことや慣れないこともあったけれど、先生方や仲良くなった友達のおかげで、楽しい研修になりました。また、シンガポールの有名な観光地に行ったり、日本とは違った料理を食べたりして、文化への理解を深めることができました。とても良い経験をすることができたので、これからに繋げていきたいです。ダーシップスキルと物事を多角的かつ冷静に判断する思考を身につけながら、日々の学習に熱心に取り組んでいます。こうした学びは今日のグローバル世界において、信頼され、活躍する若者の育成には必要不可欠であると考えます。継続的な学習の中で、生徒の可能性を最大限に引き出す機会を共有していくことを目指しています。梶谷 悠希さん深谷市立藤沢中学校 出身吉田 歩生さん藤岡市立藤岡東中学校 出身伊藤 マーク教諭国際教育委員会 委員長Internationalization through educationInspiring the next generationReading / Writing / Listening / SpeakingSCHOOL GUIDE BOOK姉妹校との交流英語4技能の習得第1回大学交流プログラム in シンガポール英語4技能の習得英語4技能VOICE教員からのメッセージVOICE先輩からのメッセージVOICE先輩からのメッセージ16

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