本庄東高等学校の教育近年募集人員が増えている学校推薦型選抜・総合型選抜に対応したプログラムです。これらの入試形態では、学科試験とは別に小論文などが課されます。本校では小論文を書くための素地を身につけるために1年次より新聞の社説学習を行っています。これは読解力、表現力、要約力を磨き、さらに時事問題への関心を持ってもらうための取り組みです。その上で2年次には小論文対策講座でより実践的な書き方の基礎を身につけ、3年次には個別に入試過去問の添削指導を受けていきます。大学入試の小論文のテーマは多岐に渡り、かつ高度な専門性が要求されますが、本校では全教科の教員の中からテーマについて専門的に指導できる最適な教員が選ばれ、個別指導にあたります。また、小論文の他にも面接試験や実技試験、プレゼンテーション試験の個別指導も行っており、多様な入試形態に対応できる充実したサポート体制になっています。大学入試に現役合格するためには、3年間の計画的な学習が必要です。学力アップは毎日の積み重ねが基本。まずは学習習慣を身につけるため、朝と放課後に小テストを実施しています。朝は英単語帳『ターゲット1900』から、放課後は日替わりで各教科の授業内容や大学受験に必要な基礎知識から出題します。毎日の小テストに向けて3年間、少しずつ着実に努力を続けることが、自然と学力の向上につながります。「東高の小テストを制する者が受験を制す」̶大学受験を終えた生徒たちが卒業時、口々に語ってくれるのが、この言葉です。HONJO HIGASHIHONJO HIGASHI13小論文対策プログラム学校推薦型選抜・総合型選抜で合格を勝ち取るために。朝の英単語テスト・放課後の小テスト「東高の小テストを制する者が受験を制す」■学■■
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